2011.10.21 Friday
ネズミモチ モクセイ科
主に海沿いの山野に自生し生長すると高さ4m-7mの小高木なります。
葉は卵形で先端がとがってやや厚みがあり表面に光沢があります。
6月頃に先端が4つに裂けたラッパ状の小さな白花をまとめてたくさん咲かせます。
果実はだ円形で秋に黒紫色に熟し、幹は灰褐色で枝が細かく出ます。
日当たりの良い場所を好みますが耐陰性もあり多少の日陰なら問題なく育ちます。
芽吹く力が非常に強く、放任しているとすぐに樹形が乱れます。
一年に2〜4回を目安に刈り込んで樹形を整えます。
間延びした枝や幹から勢いよく伸びる枝は、見つけたら早めに付け根から切り落とします。
刈り込みは真冬の厳寒期以外ならいつでも可能です。
Information
日光 | 日当たりを好む |
適温 | 20〜30℃ |
適湿 | 渇き気味 |
場所 | 主に戸外 |
サイズ | 大 中 小 |
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